本ページはGMドライ(以下「GM」)が「星屑の旅路」第7期内で不定期開催しているSW2.5キャンペーン『最涯のティルナノーグ』(以下「CP」)の公式設定資料になります。資料内容およびページについては、CP進行に伴い随時更新されていきます。
当CPはGMPC『ハルウェル』とNPC『”水銀の君”ディアン・ケヒト』を中心に、【聖遺物】と呼ばれるハルウェルの右腕、そしてそれらを狙う神聖大イスカイア帝国の組織【教皇庁国務聖省】との戦いが主軸…の予定でしたが、想定とは異なる方向になっています。 なお、CPに参加する際には公式設定資料の完全な把握は必要ありません。登場する人物や組織、これまでの出来事について「大体わかった」程度で十分です。また過去期初出PCやNPC、設定、用語などが登場した場合もこの資料でまとめています。 なるべく早めの更新を心がけますが、色々あって遅れるかも知れませんのでご了承ください。
ハルウェルの失われた記憶、そして義手の手かがりを得るために<くらがり森>の奥にある魔動機文明の遺跡を調査した開拓者一行。彼らはそこでレプラカーンの女性『マリーベル』と出会う。それから間もなく、マリーベルの身柄を確保しに来た【教皇庁国務聖省】の執行者『ラザロ』と戦闘になるが、半機半人の女性『ディアン・ケヒト』が介入し、どうにかラザロを退ける。その後、ディアン・ケヒトはハルウェルの右腕を【銀叡鍵腕(アガートラーム)】と呼び、それがかつてディアン・ケヒトのいた世界を滅ぼした【渦動破壊神ケルヌンノス】の腕であることを告げる…。
1.【傾城佳刀】