進行度 / 前日譚【奈落、垣間見て】
- ハルウェルの失われた記憶、そして義手の手がかりを得るために<くらがり森>にある魔動機明の遺跡の調査に赴いた開拓者一行。一行はそこで、レプラカーンの女性『マリーベル』と出会う。彼女は【先史異文明】と呼ばれる文明の遺跡を調査していると述べ、ハルウェルの右腕を「実物」と呼んで興味を持つ。
- 直後、【教皇庁国務聖省】のラザロが現れ、マリーベルの身柄の確保をしに来たと告げる。マリーベルを守るため、一行はラザロと交戦。膠着状態が続く中、半機半人の麗人『ディアン・ケヒト』が現れ、状況が不利に傾いたことを悟ったラザロは撤退する。
- 戦いの後、ディアンはハルウェルの右腕が【聖遺物】『銀叡鍵腕(アガートラーム)』という名前であること、それが【渦動破壊神ケルヌンノス】という存在の腕であることを告げ、「百聞は一見に如かず」と言って一行にケルヌンノスの姿を幻視させる。
- 深淵からこちらを見る巨大な白い闇…彼方より迫りつつある圧倒的な脅威を目撃し不安に駆られる中、一行はもう一つの幻視を見る。
——それは、無明の荒野をただ一人で進むハルウェルの姿だった。
進行度 / 1.【傾城佳刀】
- 夏の終わり、流刑地を訪れた『ディアン・ケヒト』。彼女に招かれ、<ココの町>で子供と戯れるハルウェルと合流し、遺跡地下の地底湖に座礁する戦艦【ティルナノーグ】に赴く開拓者たち。そこで彼女の口より語られたのは【聖遺物】の正体と、ラクシアに迫りつつある脅威…【渦動破壊神ケルヌンノス】のことだった。
- 【渦動破壊神】打倒のために【聖遺物】を持つ者と、戦艦【ティルナノーグ】が必要だと語るディアン。しかし【ティルナノーグ】の機関部はエネルギーが足りず、間もなく停止するという。機関再起動のために【聖遺物】が不可欠であると言うディアンは、【ティルナノーグ】再起動、そしてその先にある【渦動破壊神】打倒のため、「【聖遺物】の回収」を開拓者に依頼する。
- 直後、開拓者たちを【教皇庁国務聖省】の傭兵『バスカヴィル』が急襲。彼もまた【聖遺物】『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』を持つ者であった。彼の揮う『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』の力を前に死力を尽くし、立ち向かう開拓者たち。その最中、戦いの余波によって地下の岩盤が崩壊し始める。このままでは地下は崩落し【ティルナノーグ】はおろか、その場にいる全員が危ない――その渦中に、ハルウェルは一人飛び出していった。
- ハルウェルが【聖遺物】『銀叡鍵腕(アガートラーム)』の権能を行使したことで崩落は防がれる。しかし心身に負荷を受けたハルウェルはその場に昏倒。ハルウェルを連れ、地下から一旦<ココの町>に戻る開拓者たち。そこに昼間ハルウェルと戯れていた子供たちが現れ、その「呪い」の正体を口にする。『このおにいちゃん、だあれ?』――彼の受ける代償とは『力を使う度、”誰か”の記憶から失われていく』ことだった。
進行度 / 2.【獣とケモノ、化物の爪】
- 倒れたハルウェルを一度村に連れ帰り、【聖遺物】『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』を追う開拓者たち。<くらがり森>の奥にてバスカヴィルと交戦。再び炸裂する『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』の力……それを越えて、彼を打倒する開拓者たち。
- ようやく一つ目の【聖遺物】を確保した、まさにその時――<くらがり森>の奥から、巨大な鹿角を持つ化物が出現する。それは【聖遺物】…つまりケルヌンノスの遺体の残滓に影響を受けて変異した獣であった。
- その獣には【聖遺物】のみが唯一の対抗策である――そう告げたディアンは今しがた打倒したバスカヴィルに『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』を貸与し、化物の打倒を請う。バスカヴィルもまたそれを受け、『傾城佳刀(イスケンデルベイ)』の力を以て化物を両断する。
- その後ディアンは、開拓者に今後同じように化物が出た時のことを考え、バスカヴィルの身柄を預かるという。突然の出来事こそあれど、無事に【聖遺物】を一つ確保した開拓者たち。その背中を見送りながら、ディアンはぽつりと呟く。
「―———あなたにも」 「…彼らのような友がいれば、きっと…いえ、でも」
「――――きっとそれも、忘れてしまったのでしょうね」 「……『ヌアザ』」
進行度 / 3.【そこに貫く意地は固く】
- ディアンより依頼を受け、開拓者たちはケルテペッキョシルトリンゲロン山…通称『ポンポコ山』に赴く。山上にある古代都市、そこで祀られる【聖遺物】の確保が今回の依頼だが、ディアンは『他の勢力』への警戒を促す。どうやら【聖遺物】を狙う勢力は【教皇庁国務聖省】だけではないらしい。