ケルヌンノス・ザ・ボルテックスブラスター。因果事象を滅ぼす巨大な渦。
ディアン・ケヒトの居た世界・ガリアも含め、これまでに多くの世界を無の泡沫へと還した存在。
「神」と呼ばれるが、実際は「現象」に近しい。
【これまでに判明したこと】
- 教皇庁国務聖省が狙う【聖遺物】とはケルヌンノスの遺体から造られた技術のこと。
すなわち神に対抗し得るもの、神を殺すもの――あるいは奇跡の殺戮者。
- ハルウェルの右腕【銀叡鍵腕(アガートラーム)】はケルヌンノスの腕から鍛造された。
またこれ以外にも【傾城佳刀(イスケンデルベイ)】【戴天魔槍(グラムザンバー)】など、多くの聖遺物が鍛造された。
多くはディアン・ケヒトによって造られたが、鍛造した彼女ですら権能の把握が出来ていない。
- 1万年前にガリアを滅ぼすが、ディアン・ケヒトを始めとする勇士らの手で肉体と魂を切り離される。
肉体はディアン・ケヒトの手によって分かたれ、神の身にて神を斃す【聖遺物】に。
魂は滅ぼすことが出来ないため、幾重にも封印を施されて【事象の地平】へと封じられた。
- ハルウェルの見た『夢』に現れ、彼に「何一つ覚えていない記憶」を思い出させた後に、以下のことを告げる。
『――お前は所詮、都合のいい神に過ぎない』
『人の狭間で幸いを望むことなど許されぬ。孤独な巡礼を続けるがいい』
『誰からも忘れられ、それでもなお――『人』として振る舞うことだけが、お前に赦された道』
『果てのない荒野を、独りで歩き続ることこそ唯一の道』
『だが赦しはない。幸いもない。救いもない。見返りもない。善意を以て、人の業を集積するのがお前の役目』
『悪意』『恐怖』『憤怒』『憎悪』『絶望』
『闘争』『殺意』『破滅』『絶滅』『滅亡』
『都合のいい神として、全てを救い、全てを受け入れよ。その果てにお前は――』
『お前こそ――次なる"渦"となるに相応しい』
- ハルウェルに【銀叡鍵腕】を与えたのはケルヌンノス本人であり、彼に何かしらの興味か執着を持っている。
- (何もなければ)十年後(7期終了からは7年後)、ある国に「真昼の夢」を見せて、「救済の神」として信仰されるようになった。
- 人間を「人と呼ばれる生命体」と呼び、一個体一種族として認識しない。
